Excelでやり直しするショートカット


MacのExcelで一つ前の状態に戻すためのショートカットは「command(コマンド)」キーを押しながら「Z」を押します。


WindowsのExcelで一つ前の状態に戻すためのショートカットは「Ctrl(コントロール)」キーを押しながら「Z」を押します。
Excel作業を一つ前にもどせる
Excel作業中のミスは色々あります。
- 数字を全角で入力した
- セルに色を付けたが見づらくなった
- 関数を間違って選択した
- 違うセルの参照設定をした
- シートを消してしまった
ショートカット「command+Z」を押すだけで1つ前の状態になります。また、このショートカットを繰り返し押すことで2つ前の状態、3つ前の状態…と戻すことができます。
ただし、保存してしまった場合は戻せないこともあるのでご注意を。
このショートカットはExcelに限らず、ワードなどでも使えるほか、多くのソフトで使えます。覚えておくととても便利です。
Excelリボンにも一つ前にもどるアイコン
Excelのリボン左上あたりに、command+Zと同じ動作ができるボタンアイコンがあります。ショートカットと全く同じように、押すごとに1つ前の状態に戻せます(下図)。

一つ前の状態に戻したものの「やっぱりさっきのでいいや」というときは、正反対のボアンアイコンがあり、取り消したことを取り消せる(取り消す前の状態)に戻すことができます。

ショーカットもリボンのボタンアイコンも、すでに上書き保存したら元に戻すことができません。
コメント