Excelセル内で改行するショートカット
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![Excelセル内改行をMacでできるショートカット](https://excel-works.tokyo/wp-content/uploads/newline-mac.webp)
MacのExcelでセル内改行するためのショートカットは「⌥option(オプション)」キーを押しながら「リターン」を押します。オプションキーはコマンドキー(⌘)の横にあります。
![](https://www.excel-works.tokyo/wp-content/uploads/win.png)
![Excelセル内改行ウィンドウズショートカット](https://excel-works.tokyo/wp-content/uploads/newline-win.webp)
WindowsのExcelでセル内改行するためのショートカットは、「Alt(オルト)」キーを押しながら「↵(エンター)」キーを押します。
単にリターンキーやエンターキーを押すだけだと、ひとつ下のセルに移動してしまいます。セル内で改行したいときは、上図のショートカットを押して下さい。ショートカットを押した回数だけ改行できます。
MacのoptionキーとWinのAltキーは同等の意味合い
WinからMacに乗り換えると、Winで使っていたショートカットが通用しなくなります。
ただ、次のような関連性があります。Winでよく使っていたショートカットを置き換えて押してみて下さい、わりと使えることがあります。
- Winの「Ctlキー」とMacの「コマンドキー(⌘)」
- Winの「Altキー」とMacの「オプションキー(⌥)」
Win歴が長い人はぜひ試してみて下さい。
Excelで表を作るならセル内改行は必須技
エクセルを計算ソフトとしてではなく表作成重視で使うなら、セル内改行は必須技です。
ところが、Excelの標準的な操作ではセル内での改行ができません。Excelの原点が計算ソフトなので、リターンを押したら、自動的に次の入力先に行けるほうが便利だからです。
表作成していると、セル内で2行書きたいときは必ずあります。セルの結合などでも似たようなものは作れますが、セル内での改行が確実に時短になります。
この「⌥(オプション)+↵(リターン)」のショートカットさえ知っておけば早くて確実。絶対に覚えておきたいショートカットです。
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